概要フレークミル DOQB は、砕かれた大豆やヒマワリ、キャノーラ(菜種)、トウモロコシ胚などの軟らかい油糧種子を均一なフレークに加工するための装置です。機械的に安定した設計と均一な供給により、圧搾や溶剤抽出などの下流工程に適した一貫したフレーク品質を得られます。
主な利点- メンテナンスのための迅速なアクセス:大型のヒンジ式開口扉により、ミキサー、給餌装置、マグネット、導板、スクレーパーへの迅速なアクセスが可能で、調整や清掃が容易です。
- ローラー寿命の延長:ローラー全長にわたる均一な供給により局所的な応力を低減し、フレークローラーの寿命を延ばします。
- 保護と衛生:ヒンジ取り付けのマグネットが鉄系異物を除去し、ローラーや下流設備を保護するとともに衛生基準の維持に寄与します。
注目の機能- 600 mm ローラー:離心鋳造製のローラーを採用し、外側を冷却鋳鉄合金で覆い、丈夫な鋳造合金コアを持つ構造で高い耐摩耗性と安定したフレーク成形を実現。用途に応じた複数のローラー品質を選択可能です。
- 制御と操作性:統合制御ユニットとソフトウェアにより、給餌間隔の精密設定、自動起動、メンテナンス時のインターロック状態監視が可能で、操作性と立ち上げが容易です。
- メンテナンスの簡素化:特許取得のローラー端部シールが端面のピッティングを防ぎ、摩耗部品は交換しやすい構造です。
その他の特徴- 共通ベースフレーム:轧胚機と駆動モータは共通ベースに搭載され、床面の振動ダンパーで支持されるため、建屋への振動伝達を低減し、騒音と摩耗を抑制します。
- ローラーや下流設備の保護、そして振動の少ない安定運転を実現する堅牢な設計。
用途- 砕かれた大豆、ヒマワリ、キャノーラ(ナタネ)、トウモロコシ胚などの軟質油糧種子のフレーク加工
- 圧搾または溶剤抽出の前処理としての原料調整
技術仕様 / 特性- 機種名:DOQB
- 主な用途:砕かれた大豆および軟質油糧種子のフレーク化(ヒマワリ、キャノーラ、トウモロコシ胚)
- フレークローラー:直径600 mm、離心鋳造
- ローラー構造:外側冷却鋳鉄合金被覆、鋳造合金コア
- 供給方式:ローラー全長にわたる均一供給で応力を低減
- 端部シール:端部ピッティング防止の特許シール
- アクセス・メンテナンス:大型のヒンジ式開口扉、摩耗部品の素早い交換が可能
- 安全・保護:ヒンジ式強力マグネットによる鉄系異物除去
- 機械基礎:共通ベースフレームと床面ダンパーで低振動・低騒音運転
- 制御機能:給餌間隔設定、自動起動、メンテナンス時のインターロック監視