ディーゼルエンジン CURSOR 16

6気筒ターボ過給機付きコモンレール

最も要求の厳しいヘビーデューティーニーズのために開発されたCursorファミリーは、210kWから570kWまでの幅広い農業用途において、非常に集中的なミッションに対応する堅牢な設計を提供します。 1998年に初めて発売されたCursorシリーズは、性能と効率における顧客の要求の高まりに対応するため、継続的な改良を重ねてきました。同時に、より厳しい排出ガス規制にも対応し、可変ジオメトリー・ターボチャージャー、高圧コモンレール噴射、新素材、画期的な後処理技術など、常に革新的な技術内容を提供しています。 CURSORファミリーは、FPTのオフロード用フラッグシップエンジンシリーズであり、非常に集中的なミッションが要求される用途に高性能を提供し、低運用コストと最大の生産性を確保するように設計されています。 特にヘビーデューティ・オフロード用に設計されたCursorシリーズの実証済みの堅牢性と信頼性は、最も過酷なミッションに適したソリューションです。 長年にわたるEGRフリー技術と、ステージV規制に適合する当社独自の特許取得済みHI-eSCR2アフタートリーメントソリューションにより、Cursorエンジンは、燃料効率、低運用コスト、および最大限の信頼性を実現する最適な選択肢となります。 パフォーマンス EGRなし構造、最大2200 barの最新世代「ヘビーデューティ」コモンレール噴射、スチール製ピストンおよびFPTが開発したダブルリエントラント燃焼ボウルの採用により、最適な燃焼効率を実現します。