概要コンパクトなNEX4マニピュレータは、可搬質量4 kg、リーチ550 mmを備え、狭小な作業空間での適応的な搬送・組立作業に適しています。カメラや力覚センサなどのセンサを用いてワークの変種を検出・評価し、自律的に対応する用途に向いています。
プラットフォームと制御MOTOMAN NEXTは、NVIDIAベースの制御モジュール(ACU)を組み込んだ従来のロボット制御を提供し、信号ベースのOT機能とデータベースのIT機能を単一プラットフォーム上で統合します。Yaskawa、NVIDIA、ROS 2コミュニティ対応の最新ツール、オープンなLINUX Docker環境、およびYaskawaのサービスにより、現場でのAIロボットアプリケーションの導入が容易になります。
機構と駆動NEX4は新設計の高慣性Sigma-Xサーボドライブを採用しており、高い駆動ダイナミクスと優れた絶対精度を両立します。これにより、実世界と仮想計画との正確な対応(自動経路計画やセンサ誘導など)が可能です。
接続性と保護メディアケーブルおよびEthernet(Cat6)がロボットアームに内蔵され、フランジ上のプラグアンドプレイ対応のアクチュエータやカメラに給電できます。外部ケーブルパッケージは不要な設計で、筐体はIP67の保護等級です。
主な特長- 可搬質量4 kg、リーチ550 mmのコンパクト設計
- Sigma-X高慣性サーボによる高い動作性能と俊敏なサーボ制御
- 優れた位置決め性能と絶対精度(繰返し精度 0.01 mm)
- 狭い設置面積に適したスリムな筐体
- 統合されたEthernetおよびメディア配線、配線ルートのオプション
- IP67保護筐体
技術仕様- 軸数: 6
- 可搬質量: 4 kg
- 最大可動範囲(リーチ): 550 mm
- 繰返し精度: 0.01 mm
- 重量: 29 kg
- 電源: 1 kVA
- 最大速度 S軸: 465 °/s
- 最大速度 L軸: 465 °/s
- 最大速度 U軸: 525 °/s
- 最大速度 R軸: 565 °/s
- 最大速度 B軸: 565 °/s
- 最大速度 T軸: 1000 °/s
- 取付けオプション: Floor
- プラットフォーム: MOTOMAN NEXT (OT + IT 統合、NVIDIAベースのACU)
- サーボドライブ: Sigma-X世代(高慣性)
- 統合Ethernetおよびメディアケーブル(Cat6)