概要NHC12は6軸の協働ロボットで、幅広いハンドリングおよび組立作業向けに設計されています。可搬質量12 kg、リーチ1250 mmを備え、センサー(例:カメラ、力センサー)を用いてワークや状況を検出・評価し自律的に応答する適応型オートメーション向けのMOTOMAN NEXTプラットフォームに統合されています。MOTOMAN NEXTは従来のロボット制御とNVIDIAベースのACUを組み合わせ、OTとITの機能を一つのプラットフォームで提供します。Yaskawa、NVIDIA、ROS 2などのモダンなソフトウェアツール、オープンなLINUX Docker環境、Yaskawaのサービスにより、AI活用ロボットアプリケーションの柔軟な展開が可能です。
主な特長- 6軸の協働ロボット(コボット)、可搬質量12 kg、リーチ1250 mm
- 作業領域の監視やワーク識別用の統合RGB-Dボディカメラ
- 全軸に高解像度で安全監視されたトルクセンサを搭載、PLd Cat 3の安全機能を提供
- 安全性とサイクルタイムを両立する軸速度の調整機能
- 保護柵なしでの運用が可能(安全なヒューマン・ロボット相互作用)
- 標準的なコボットISOフランジによりアクセサリの取り付けが容易
- アーム内蔵のEthernet(Cat6)およびメディア配線によりプラグ&プレイのアクチュエータやカメラに対応
- IP67保護の筐体
仕様軸数: 6
可搬質量: 12 kg
最大作業範囲(リーチ): 1,410 mm
繰返し精度: 0.05 mm
重量: 46 kg
電源: 1 kVA
S軸最大速度: 130 °/s
L軸最大速度: 130 °/s
U軸最大速度: 180 °/s
R軸最大速度: 180 °/s
B軸最大速度: 250 °/s
T軸最大速度: 250 °/s
取付オプション: 床置き
用途と統合NHC12は協働ハンドリング、組立、機械への供給、検査、適応型オートメーションに適しています。統合RGB-Dセンサーと内部Cat6配線によりビジョンやセンサー、エンドエフェクタの統合が容易です。PLd Cat 3の安全機能と手動ガイドにより安全なヒューマン・ロボットワークフローを実現します。ROS 2対応とLINUX Docker環境によりカスタムのAI/ビジョンソリューションの統合が可能で、ISOフランジは標準的なツールの取り付けをサポートします。